ソフトバンクでんき Powered by TEPCO を選ぶポイント

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ソフトバンクでんき Powered by TEPCO

ソフトバンクユーザーが利用できる電力小売サービス

ソフトバンクが提供する電力小売りサービスが、ソフトバンクでんきです。
ソフトバンクでんきは、SoftBankが提供する光ファイバーやスマートフォンなどの通信サービスを利用している家庭向けに提供されます。
ソフトバンクでんき Powered by TEPCO は、その名の通り、東京電力との業務提携によって提供されます。
東京電力の料金プランを、ソフトバンク契約者向けにしたものと思っていいでしょう。
2016年1月28日から受け付けを開始し、電力自由化がはじまる2016年4月1日から提供されます。

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ソフトバンクでんき Powered by TEPCOの特徴は?

ソフトバンク独自の料金プランが選べる

ソフトバンクでんき Powered by TEPCOのサービスメニューは、東京電力が2016年4月から提供する新プランの「スタンダードS」「スタンダードL」「スタンダードX」「プレミアムプラン」に加えて、ソフトバンクでんき独自の「バリュープラン」が用意されています。

ネットと電気の請求が1本にまとまる

ソフトバンクでんき Powered by TEPCOに切り替えると、月々の料金は、ソフトバンクの通信サービスとまとめて請求されるようになります。
光ファイバーやスマートフォンの料金が割引になる「おうち割」も提供されます。

Tポイントがたまる

電気料金の支払額1,000円につき5ポイントが付きます。

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ソフトバンクでんき Powered by TEPCOに切り替えるときの注意点は?

光ファイバーやスマートフォンを解約できなくなる

ソフトバンクの通信サービスを解約すると、ソフトバンクでんき Powered by TEPCOを利用できなくなります。
ソフトバンクでんき Powered by TEPCOだけを使い続けることはできません。
将来的に、ソフトバンクでんき Powered by TEPCOから、ほかの新電力に切り替えをする際には、インターネットも含めて検討する必要があります。

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新電力を検討するときの一般的なポイント

必ず安くなるサービスは仕組み上存在しません

一般的に、電力小売サービス、いわゆる新電力サービスは、毎月の電気料金が安くなることをセールスポイントにしています。
しかし、電気の使い方は家庭によってすべて違う以上、誰もが必ず数十パーセント安くなるサービスは存在しません。
現在の利用状況によっては、切り替えないほうがよいケースも少なくありません。

電気の利用量を料金プランにあてはめてシミュレーションするのは必須

電力小売事業者は「小売」の名前の通り、他の事業者から電気を仕入れて販売していますので、発電している電力会社からの仕入れ価格が存在する以上、数割安くできる余地はありません。
そのため、各小売電気事業者は、たくさん使うほど安くなる料金プランや、基本料金のない料金プラン、ポイントが貯まるサービスなど、プランを工夫することで差別化しています。
電気の使用量は年間を通して大きく変動するので、少なくとも過去1年間の検針票を準備して、検討している電力事業者の料金プランに当てはめてシミュレーションしてみましょう。

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